名前 葉月 悠里(はづき ゆうり) 本名 ユーリ・インヴァース
コードネーム アイリス
愛称 悠里っち。ちなみに彼女の日本名も役者業で使用している名前。
誕生日(血液型) 8月11日(B) 19歳
身長 168センチ 利き腕 左
職業 喫茶店アルバイト、声優
所持資格 特殊魔道具設計士第一種免許、特殊生物飼育許可、特殊植物取り扱い免許
趣味 お菓子づくり
好きなもの アイスクレープ、ユニコーン
嫌いなもの ゴキブリ
自宅 東京練馬区堺町のアパートにて一人暮らし
ミッション
所属 ガーディアンヴァイス No.06
ポジション サブメカニック、中〜後衛
組織暦 クリティカァ特殊事件専門部関西大2班(京都) → クリティカァ特殊事件専門部本部(大阪。別名魔法管理局日本支部)
ミ
バトルコスチューム
濃紺の上下レオタードっぽい服の上に黒のタンクトップワンピースを重ねている。ブーツはこげ茶。さらにフード付きのマントを着ている。いかにも魔法使いなスタイル。
マントの下にホルスターに拳銃、弾奏と一緒に杖を下げている。かなり異色な取り合わせだが名瀬か似合う。ちなみにミッション時は髪は後ろで軽く束ねている。
マントは刹那やアヤのものと同様、特殊繊維で織り込まれている特殊装備。
マジックアイテム
インテリジェントタイプ武器「レイヴン」
拳銃、バイオネットの2形態を持つ。待機状態はラインストーンをちりばめて飾った銀色の指輪で左中指に常に装備している。
実弾、マジックアイテムどちらも搭載でき、「力」を用いて打つため、物理的な射程距離は無限大である。
ノーマルタイプ武器(ファルコン」
本編では回想話に登場するのみ。
レイヴンの前に使用していた。インテリジェント回路は組み込まれていないため、純粋な武器としての用途に用いていた。
京都にいた時点では実弾は使用できなかったが、最終的には実弾が搭載できるようになり、オカルトセンセーション末期の事件の折、レイヴンと交代して役目を終えた。
ノーマルタイプ指輪(名称なし)
4個一組で使い、両手の人差し指と中指に装備する(普段はまとめて鎖に通して首からぶらさげていた)。
それぞれが火、水、土、風のエレメントを集束する補助になり、大規模魔術発動を短縮する役割をしていたが、レイヴンにそれをひきついでこちらも役目を終えた。
ノーマルタイプ杖「エンシェントルーン」
ごく一般的な術発動媒体の杖。訓練生時代から愛用しており、ミッション時は必ず持ち歩いている。
能力者カテゴリ ハイウィザード
保有スキル
全ての魔術にマスタークラスの適性
レアスキル「アンチマナシールド(完全防壁)」、「ディストーションフィールド(空間隔絶)」
戦術傾向
全ての術に適性があるとはいえ、それはあくまでも資質であり、実際使いこなせるかどうかは本人の努力による。
そのありえない資質を抜きにしても、年少の頃から鍛え続けた魔術の腕は、超一流と言ってさしつかえないだろう。
術を発動してからの保持制御や捜査技術が非常に高く、狙った的は絶対に外さない制度と、複数の術の併用をしても威力を落とさないのが特徴。
近接戦闘は苦手だが、銃撃の腕とそれを補助するスキルとで、単独戦力としても申し分ない。
バックサポートとして、レアスキルのシールドや結界を発動させることもできる。ただし、それを発動、維持するために弊害として、同時に使用できる術には極端に制限がかかる。
参考記述
幼少期の記憶を全く持たず、出生が謎の少女。
イギリスの
魔術師
一家の元で育ち、10歳の時に来日して以来組織の一員として活動している。
京都クリティカァで過ごす中、後輩として配属されてきた刹那とは親友の間柄となったが、最初はかなり仲が悪かった。
というより、模擬戦で無敗の連続記録を持つ悠里の戦術を見抜いき、敗北させた相手がまだ半年ほど前に訓練を開始した初心者だと知ったショックとプライドの高さゆえに屈折した態度を取って一方的に邪険にしていたのだが…。
しかし、相手のその実力を素直に認める潔さは持ち合わせており、本当は仲良くしたかったことを見抜いていた先輩たちのおせっかい(?) の後押しを経て打ち解けてからはわりと一緒に行動するようになる。
その当時担当した事件の最中、互いの事情を知り、「お互いの小さな幸せ」を守ることを誓った。
その
事件の最中
、偶然健人と出会い、結果組織に引き込んだ。
その後一時的に刹那とは分かれるが、ガーディアン結成直前の事件で再開する。
その時にアヤたち3代目ヴァイスに接触したり、直接接触ではないが、アイリスの名で広樹と通信したりしていた。
オカルトセンセーション終息後、本名ではなく日本名を名乗るようになったのは、表向きにも有名になってしまった育ての親の関係者であると知れるのがよろしくないため。
ボーイッシュな刹那とは対照的に実に年相応の女の子らしい趣向をしており、おそらくメンバー内でもファッションセンスはトップクラス。少々『夢見る乙女』気質があり、役者「子安健人」にあこがれている。
メンバーのムードメーカー的存在でその場を明るくもしてくれるが、いい意味でも悪い意味でもわりとストレートに勘定を表現するため、たまに広樹や一樹とは口論になる。そのストッパー役と思われている刹那だが、実は一癖ある刹那のブレーキでありアクセルなのが悠里であると気づいている者は少ないだろう。
術師として優秀な彼女だが、それに加えてマジックアイテムの知識にも精通する。
設計だけならかなり複雑なものも手がけており、自分の相機ももちろん自分で設計した。が、「つくるのは技官とアルケミストの仕事」だとして製作技術には手を出していない。
その応用で、銃器や爆発物にも詳しいため、ミッションではしばしば面倒な役回りになってしまう。
レイヴンに搭載する特殊弾丸のみ、自分好みの調整をしやすいとの理由で自主制作しているらしい。
役者業に片足を突っ込んではいるものの、刹那とは逆に、彼女は喫茶店業務にウエイトを置いている。店のメニューのほとんどのレシピは彼女の手によるものであり、料理下手な利恵を厚生した過去があるほどその腕は確か。
仲間の呼び方
刹那(せっちゃんとも)、アヤ、利恵、ヒロ、一樹(時計ウサギとも)、国光君、修介君、子安さん(普段はししょー)、奈々ちゃん
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